スポンサーサイト

2019.01.05 Saturday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    ワインとの出会い 第4話 ソムリエ塚里物語

    2016.02.09 Tuesday

    0
      「扉」の前で、

      あーだ、こーだと考えること、数分。。。
      もっと長く感じましたが、実際はこのくらいだと思います(第3話をご覧下さい)。

      さすがに、そろそろ突入しなければ、
      ドアの前をうろつくただの怪しい男と思われてしまう。。。

      実は、プルミエのドアには、ガラスがはいっていまして、
      お店の中を少し覗くことができるんです!

      さすがに、30分も1時間もこのドアのまえでうろうろするわけにはいきません。

      「いざ!チェスト―!!」
      と、心の中で気合いの雄叫びをあげて、
      (※チェストとは、鹿児島のかけ声で、もともとは薩摩藩の剣術のかけ声で、
        自分を鼓舞する時や気合いをいれる時に使う言葉です。私が高校生の時の担任の先生が使っていました。
        あとは、元ソフトバンクホークスの川崎選手のファンの方なら、このかけ声をご存じかもしれません)


      そーっとドアを開けます。

      ドアを開けると、最初に目に飛び込んできたのは、
      本で見たような黒い色をしたワインセラーではなく、
      始めから、そのためだけに造られた、数々のワインが並ぶ特別な空間でした。
      その中では、きらきらと輝くシャンデリアが、たくさんのワインを照らしています。

      そんなワインセラーを眺めながら、店内へと足を進めると、

      「いらっしゃいませ」
      という温かい声とともに、優しく微笑むムッシュが、私を非日常の空間へと導きます。

      緊張MAXの私は、失礼がないように、そーっと案内されたカウンター席に座り、
      さりげなく店内を見回します。

      カウンターは広く丸みのあるデザイン、
      その向こう側にはたくさんのワイングラス、ボトルが綺麗に棚に立ち並んでいます。

      ふと後ろを振り向くと、温かく雰囲気のある光に照らされているテーブル席、
      店内は高級感があり、上品で、圧倒されたのを覚えています。

      でも、ただ高級なだけではなく、優しさと温かみのある空間と
      ムッシュの「いらっしぃませ」から始まる、
      緊張している私を優しく導いてくれる言葉と動き、

      その丁寧で柔らかい物腰と言葉の一つ一つは、今でも私の目標です。
      皆さんが、ムッシュに会いにいくことを勧めるのも納得です。

      この出会いから、私の運命は大きく変わることになります。

      。。。

      と話を進める前に、
      少し、このあたりで「塚里恭平」とは、どんな人物なのか、
      お話していきたいと思います。

      続く。。。

      『365日の記念日に幸せを添える レストラン
       エタンセール カワモト』


      ウェディングパーティーの様子です♪